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袖振り合うも…(^^)v 投稿者:U子 投稿日:2017/06/02(Fri) 21:14 No.761

夜来の雨は止んだもののどんよりと蒸し暑い朝、朝ドラもそこそこにゴミ捨てなどバタバタすませて抽選に駅に向かいました。
間が悪く目の前で逃した電車が大宮行き、次は南浦和止まりで7分も待つことに(..;)

埼玉会館の受付に行くと、「9時からご案内しますので座ってお待ちください」と番号札を渡されました。ところが、
入り口で一緒になった女性と二人で受付に行ったため、お仲間と勘違いされ初めは一枚しか番号札をくれなかったので、
「別団体なんです」と言ってもう一枚札をもらったのですが、その時先に札をもらっていたその女性が、「どうぞ」と
ご自分の番号札(5番)を渡してくれました。「いやいや、そちらが先なので」と辞退したのですが、
「いえいえどうぞ」と素敵な笑顔で渡してくださるので、なんだかほっこりして素直に受け取りました。

その後、まのじさんと落ち合い抽選会場へ。当然、私に5番を譲ってくださった女性は6番でお隣の席でしたので、
10時の抽選開始まであれこれおしゃべり。埼玉県社会福祉協議会の方で、平日5日間の研修会場(小ホール)をとるために
ほぼ毎月抽選に来ているとのこと。小ホール希望者ということで競合関係にはなかったのですが、いよいよ抽選が始まり、
私たちが17番、その方が34番だったときには、ちょっと後ろめたいような気持ちになりました。
とはいえ17番もかなり微妙な数字、リリア組からは「ダメだ54番、埼玉会館頑張って」とのメール(..;)
第一希望、第二希望とふさがっていき、ハラハラしましたが、なんとか最終希望日の6月30日を押さえることができました。
その後はひたすら、34番を引いてしまった優しいお隣さんが小ホールを確保できるよう祈っておりましたところ、
第一希望ではなかったものの一カ所だけ空いていた週を押さえることができ、ほっとしました。
帰り際にはアドレスを交換し、コンサートのご案内を差し上げる約束をして別れました。

埼玉会館の抽選は、筒状のものから番号が書かれた玉が一つずつ出てくるという方式なので、もし、私たちの番号が逆だったら
30日すら押さえられなかった可能性は大きいと思います。いろいろな偶然が重なった出会い「他生の縁」を感じた一日でした。


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